明けましておめでとうございます。
2016年もどうぞよろしくお願いいたします。
正月三が日は着物で過ごします。
元日。
昔は必ず旗を飾っていた記憶のあるこの日。
お家の玄関前に三角の国旗立てがありました(昭和ですよ、ええ)。
なので昔着物を自分で着れるようになって実家でお正月を過ごしに帰った時、母の紬でお気に入りがあってそれを着て帰ったんですが・・・。
「上手に着れとるね、でもこっちの着物の方がいいんじゃない?」
という着物がしっかりと実家に準備してありました。
母のあっさりとした一言には思わず笑いましたが、お正月のせめて元日は「ハレ着」でと。
その時にもらった万筋の江戸小紋
銀線と赤のものなので遠目にはピンクです。
紋は背中に下がり藤が1つ。
袋帯も母のもの。銀地ベースに金の刺繍と華やかな柄の刺繍の帯です。
帯締めは以前道明で買ったもの。
普段着仕様ですがアクセントに欲しくなったら使ってしまうとっても使いやすい子です。
元日は基本実家巡りと初詣くらいなので毎年一つ紋の着物で過ごします。
この日の足元はキモノハイスタイルで購入した布楽布楽源点さんのお草履と白の別珍足袋。
正月二日はずいぶん普段着に。
キモノハイスタイル大阪で購入の北欧柄っぽい着物。
着物を始めた時から一番お世話になっている・・というかここでセンスを学んだと思う「きものなかむら」さん。
やっと念願叶って着れました。
帯はこれも本当に毎年必ず正月のどこかで結んでいるハセガワアヤさんとモダンアンテナのコラボの名古屋帯。
射手座の女ですので馬ものは大切にいたします。
帯揚げははきものきもの弥生さんのもの。黒の水玉だけじゃなくて青が混ざっているのだ。
帯締めは豆千代モダンの7色ストライプ。ゴールドが入っていて使いやすい子です。
半襟はコットンです。
この日の足元はリーボックのデニム地スニーカーです。
正月三日は中高からの友人や後輩との新年会に着物で。
この日はマリーナホップで「宮島初詣!」の企画の日でしたので終わってから片付けてからの着物。
時間がなくて・・でも着物着ようと決めていたし。
の、で、10分間で着るという。
昼夜帯の引き抜き結び(角出し)やらないと本当に忘れちゃいます。
でもあれなら帯揚げも帯締めも本当いらないので半幅帯を結ぶのと同じ要領です。
着物は斜め市松模様のアンテキーク錦紗。裏は真っ赤な紅絹です。
帯はキモノ☆マルシェで購入293の昼夜帯。鸚哥(インコ)の柄です。
着物柄は更紗柄など異国のものが多く取り入れられています。
帯締めはsha*ran*laちゃんのお馬のバックルベルト。
射手座の女ですので馬ものが実は一番の大好物です。
この日の足元は白黒の浅めのブーティ。
さてさて、今年もお着物ライフ楽しみましょう!!
お教室のレッスンも募集してたりしますよん。